息子の学童保育と毎日怒鳴ってしまう話


読みに来てくださって、ありがとうございます。
ほほ笑み そえる かすみそう です。
ママに笑顔を。
子どもたちに生きる力を。
そんな想いで活動しています。

最近、シャワーをしていると白髪が抜けていくのが見えて、
喜んでいいのか、悲しんでいいのかわからなくなっています。
両親の家系ははげるのではなく白髪になる家系のようで、両親も白髪が多いので遺伝でしょうか。
髪の毛を染めるのは好きではないのですが、ドラッグストアで白髪染めを見てしまっています。

昨年以降、「新型コロナウィルス」という言葉で、
どのご家庭にも大小さまざまな変化があったことと思います。

我が家にもいろいろありましたが、
その中の一つに「息子の学童保育退所」がありました。

退所当時、息子は小学2年生。
新型コロナウィルスで、小学校が一斉休校となったとき、小学1年生でした。

その時に、私は会社を休むことができず、ほぼ1か月一人でお留守番をする日々が続きました。
二人でとても不安な1か月を過ごしましたが、
息子はそれで「お留守番ができる!」と自信を持ったようです。


その後学校が始まり、学童保育に通っていましたが、
徐々に「学童に行きたくない」という日が増え、最終的に「学童やめる」と言い始めました。

大きな不安があったことは否定できませんが、
「イヤイヤ行っている学童」に月謝を払い続けるのもハッピーなお金の使い方ではないな、
と退所を決断しました。

 

その時に息子と二人でお約束したことは

  • 帰ってきたらまず宿題をする
  • 宿題が終わったら、学校に行く準備をする
  • 好きなことをするのは上の二つが終わってから

というものでした。

そしてこの日から、
会社から帰ってきて家のドアを開いた瞬間に息子を怒鳴ってしまう日々が始まりました。

・ 玄関に放り出されたランドセル
  (準備ができていない)

・ おもちゃが散らかった机の上に、開いている宿題
    (終わっていないのに遊んでいる)

・ お菓子のゴミが床に散らかっている
    (ゴミ箱に捨てられないのか?)

・ 玄関から部屋まで、脱いだ靴下や制服が脱ぎ散らかしてある
    (洗濯物、片づけてほしい。。。)

などなど、書くだけで疲れてしまいます。

1週間が経過したころには、怒鳴りながら「学童に戻すよ!」と叫び続けました。
会社から帰ってきて、自分のカバンを置くよりも先に怒鳴っている生活…。
思い出したくないです。

1か月経ち、春休みを挟んで4月。
小学3年生になりました。その後ゴールデンウィークを挟んで、5月、6月。

最近まで怒鳴り、叫び、怒る日々は続いていました。
更年期障害か、と病院にも行きました。
実は今も怒鳴ること、叫ぶことをやめることはできていません。

一方で、宿題ができていないことや、学校へ行く準備ができていないことは、放置しています。
(放置しようと努力しています、が正しい表現かもしれません)

息子には改めて

  • 宿題は学校の先生とのお約束だから、お約束を守れなかったら自分で謝ること。
  • 忘れ物をするのは、自分も、もしかしたら周りも困るかもしれないから、事前に準備をしよう。

という2つだけを伝えて、後は知らない、と宣言しました。
(宣言したからといって、イライラがなくなるわけではありませんが。。。)

 

今も毎日、脱いだ服を洗い終わった服と一緒にしている、とか、
遊びに行った後に、帰宅の連絡をしない、とか、
叱るというより怒っていることがたくさんある、と自覚しています。

お約束を守ってくれないことや、嘘をつかれることで悲しくなる日もたくさんあります。
お仕事をして、帰ってきて、おもちゃで散らかった部屋を見て、
何もしたくない、と座り込んでしまうことも。

 

これからどうしていこうか?

 

実はまだ結論が出ていません。

でも、自分の中で自分が子どものころと比べてみて、
自分が嫌だったことをしていないか、
などと思い返しています。

まだ結論が出ていない、現在進行形の話です。

参考にはならないかな、と思いますが
「うちにもある~」なんて読んでいただけるととてもうれしいです。

ワクチン接種が広まっています。
東京オリンピックに向けて不安がある反面、日本人選手の活躍を期待する気持ちもあります。
感染症対策をしながら、息子と楽しめたらいいな、と思っています。

 

今日も読みに来ていただいて、ありがとうございます。
またぜひお越しください♪