【驚きの学習方法?】教材ではないもので知識吸収!


読みに来てくださって、ありがとうございます。
ほほ笑み そえる かすみそう です。

 

突然ですが、この画像は何だと思いますか?

 

写真が小さいので少しわかりづらいかもしれませんが、
もちろん、「地球儀」です。

 

先日、息子と出かけたときに、この地球儀を店頭で見かけたんです。
「あ、地球儀。いいなぁ。」なんて思っていたら、いきなり息子が

「デンジフユウ!!!」

って叫んだんです。

 

何が起こったんだ?と思うほどいきなり。大きな声で。

 

話を聞いてみるとポケモンの技で、
「電気で作った磁力の力で、浮くことができる」
というもので、その名前が「でんじふゆう」らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

理科的に正しいこの現象の名前は「電磁浮上」ですが、
という話はさておき。

ポケモンの中には、

「学校の勉強で役に立つかも?」

という言葉などが紛れ込んでいるなぁ、と改めて思いました。

 

たとえば、「でんこうせっか」
ものすごい速さで動く技です。

「電光石火」の意味、「動きが素早い」に
通じるものがあります。

 

「リザード」というポケモンは
見た目が赤い色でしっぽに火がついたトカゲ、ですが
英語でトカゲは、”lizard”、リザード、です。

 

もちろん、すべてが学校の勉強に直結するわけではありませんが、
楽しんで見ているものの中に、ちらほら役立つものが紛れているな
という感じです。

 

わたしはこの「楽しいものの中に」という部分が
実は大切なのではないか?と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

子どもだけではなく、大人もそうですが、
楽しいことや、好きなことは時間を忘れて取り組みます
そして、
そこで得たものはなかなか忘れません

 

たぶん、息子も「でんじふゆう」という言葉は
なかなか忘れないでしょう。
(ポケモン以外の何かに夢中になれば
忘れるかもしれません)

 

一方で、教科書をイヤイヤ読んで、覚えた言葉は
忘れるのも早いですし、
子どもが、教科書を積極的に繰り返し読む、というのも
なかなか難しいものがあります。

 

教科書に書かれている何かを、教科書以外から
楽しみながら得られる方法がある、そう思うと、
アニメを見ている時間もいいものだ、と思えるかもしれません。

 

とはいえ、アニメは学校の勉強のためのものではありませんよね。
教科書に出てきそうな言葉を使っていないアニメも
もちろんあります。

と、いうことで、何かの参考に
すでにご存じかもしれませんが、
勉強に役立つ漫画をいくつか紹介します。

 

\ 本をクリックすると詳細が見れます/

学習まんが 日本の歴史(集英社)
山本博文 監修

学習塾で勧められることも少なくない、
歴史学習に役立つ漫画です。
大きな流れを理解することで、
学校の勉強がわかりやすくなります。

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はたらく細胞」
著者:清水 茜

高等学校で生物の授業の参考に用いられることも
あるそうです。
ストーリーだけでなく、各キャラクターの見た目が
細胞の役割を表していて、とても分かりやすいです。

 

\ 本をクリックすると詳細が見れます/

文豪ストレイドッグス」
著者:春河35

太宰治、芥川龍之介、といった国語の教科書で
必ず見かける名前のキャラクターが登場します。
しかも、各キャラクターが、キャラクターの名前の
文豪の代表作の名前の技を使います。

文学史のテストで、作者とその代表作を答えなさい、
といった問題に直結しそうな作品です。

 

もちろん、それぞれの作品は漫画として
読んでいてとても楽しいものであることは
間違いありません。

そこに付加価値が見いだせるとしたら、
さらに嬉しさアップですよね。

参考になればとてもうれしいです。

 

読書がいいのはわかっているけれど、
本を置くスペースがない、という場合、
電子書籍がおすすめです。

 

今日も読みに来ていただいて、ありがとうございます。
またぜひお越しください♪

 

現在「まなぶてらす」というオンライン家庭教師サイトで活動をしてます。
勉強が苦手なお子さま向けに精一杯サポートさせていただきます。

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まなぶてらす 講師ブログにも記事を書いています。


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