春休みからできる!内申点向上に向けた取り組み


読みに来てくださって、ありがとうございます。
ほほ笑み そえる かすみそう です。

突然ですが、うちでは、カレンダーの月を変えるのは息子の役割です。
先月変え忘れていたのですが、特に不便もなかったので
「いつ気がつくかなぁ」
と見守っていました。

3月になって気が付いたらしく、2枚めくって
「あ、もうすぐ春休み!」
とニコニコ笑顔。

息子の2月はどこにいったんでしょうか。。。

 

 

 

 

 

 

でも確かに、お正月が過ぎたばかり。。。と思っていたらもう3月。
あと2週間くらいで春休みですね。

朝寝坊
部活動
お友だちとのお出かけ

楽しいイベントを心待ちにする人も多いでしょう。

そんな時にちょっと無粋ですが、耳の痛いお話です。

今日のテーマは「内申点
内申点がどのようなものか、なぜ受験に必要か、
そして、内申点アップのためにこの春休みできる取り組みを紹介します。

内申点っていったい何?

内申点とは、中学校の3年間の学業成績や態度、
生活態度などを総合的に評価し、
高校入試において重要な判断材料となる点数のことです。

中学校での成績や出席率、生活態度、
委員会活動や部活動の活動状況などが評価されます。

5教科だけではなく、副教科が対象に含まれるほか、
テストの点数、課題の提出状況、授業態度など学校生活すべてが
内申点に反映さえれるといえます。

内申点はなぜ重要?

「内申点は受験に大切」
一度は聞いたことがあると思います。

では、なぜ内申点はそんなに重要なのでしょうか?

内申点は受験当日の得点とあわせて、合否の判断に
使われます。
基準は学校によって変わりますが、当日のテスト6割に対して
内申点が4割を占める学校もあります。

つまり、当日苦手な問題が出て点数が伸びなかった、という場合でも
内申点が十分にあれば合格できるということです!

当日緊張して思うように点数が取れないかも
受験みたいに総合的な試験は不安だ

そんな心配を少しでも軽くできるのが内申点です。

内申点アップのコツは?

内申点が受験に大切!
それはわかったけど、じゃあどうすればいいんだろう?
心のの声が聞こえてきます。

学校のテストであんまりいい点が取れないし、
今から内申点アップは難しいんじゃないかな?
そんな不安もあるでしょう。

確かに内申点を上げるためにテストの成績は重要です。
でも、実はその他にも大切なことがあるんです。

  • 学校への出席率を高くする
  • 授業態度をよくする
  • 課題を提出日までに必ず提出する
  • 部活動や委員会へ積極的に参加する
  • 学校の先生に質問する

などが挙げられます。

一言で言うと
先生から見てよい生徒である
ことが大切です。

上のほうで書いたとおり、内申点は
「学校生活すべて」が反映されます。

たとえば、テストの成績が同じくらいの生徒がいるとします。

  • 一人は毎回課題を提出し、授業中もしっかりノートを取っている
  • もう一人は、課題を提出せずに、授業中もよく居眠りをしている

という状況だとすると、どうでしょう?

内申点を決める先生は、課題提出をして、授業に参加してくれる生徒の
内申点を高くするはずです。

人間だもの、これは仕方のないことといえるでしょう。

もちろんテストの成績アップも重要ですが、日々できることもあるので、
今から始められることを始めるのが有効といえます。

内申点をあげるために、春休みにできる3つのこと

せっかくの春休み。
楽しい計画を立てるのはもちろんですが、内申点をあげるために
今できることを始めてみてはどうでしょう?

春休みの課題は春休みが終わるまでに!

先ほど書いたとおり、「課題を提出期限までに出す」ことは
内申点をあげるためにとても重要です。

春休みの課題が出されている場合は、3月末までに
終わらせるような気持ちで取り組むのがおすすめです!

中学1,2年生の復習に取り組む!

中学3年生最初のテスト範囲になる単元は
実は、中学1,2年生の単元と関連が深いんです。

関連の深い範囲の復習をしておくことで、
中学3年生最初のテストで点数を伸ばすことに繋がります。

普段は日々の授業や宿題でじっくり復習する時間が取れないですよね。

春休みを利用して、復習に取り組んでみてはどうでしょう?

予習を開始する

テストの成績を上げるのに、予習はとても有効です。
予習型の学習ができるようになると、
学校の定期テスト対策もとても楽になります。

でも学期の途中から予習型に切り替えるのはとても大変です。

授業のない春休みに切り替えてみるのはどうでしょうか?

まとめ

高校入試にとても重要な内申点。
内申点向上のために、春休み中にできることはたくさんあります。

復習する単元が分からない
予習型に切り替える方法がわからない

そんなときは、まなぶてらすのHS+でサポートすることができます。

わたしもHS+担当のHTとして活動をしているので、
よければお問合せください。

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お子さま一人ひとりの「できない」を「できた!」に変えられるよう
心を込めてサポートをしています。


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