【小学校中学年向け】自然に身体が動き出す、元気な1冊です
読みに来てくださって、ありがとうございます。
ほほ笑み そえる かすみそう です。
コロナ第八波
インフルエンザの大流行
マスクを着けたまま、相手の目元しか見えないままの
冬休みが始まりそうな予感がしています。
もしかしたら、
「今年も年末年始の旅行はやめておこう」
と決断されるご家庭もあるかもしれません。
「おじいちゃん、おばあちゃんに会いたいな」
そんな気持ちを我慢しているお子さまもいるかもしれません。
わたしに直接できることはありませんが、
少しでも元気をお届けしたい!という想いから
コロナ禍となって以降、わたしが一番たくさん
おすすめしている書籍を紹介します!
「長くつしたのピッピ」
著者:アストリッド リンドグレーン
「もしもわたしがピッピだったら。。。」
と想像もできないような女の子が主人公です。
「明るい」という言葉には収まりきらない「明るさ」
「元気」なんて言葉では表現しきれないくらいの「元気さ」
本を開くと、そこにはずっと
全身笑顔の女の子がいます。
その周りには一緒に笑顔になっていく子どもたちがいます。
もちろん、本の中はコロナ禍ではありません。
誰一人マスクを着けている子どもはいません。
でも私はなぜか
「ピッピの周りでは、マスクを着けていても
『それが楽しい』と思えるんだろうなぁ」
と感じています。
2年くらい前に改めて読み直しながら
現状を楽しむ様子
楽しみながらもっともっと楽しいことを見つける姿
に自然に身体が動き出すようなワクワクを感じました。
一緒に読書感想文を書いた生徒さんからは、
・ピッピと一緒に遊んでいるような気分になった
・ピッピが隣の家に引っ越して来たらいいなぁ
・じぶんにはまねできない。でも絶対楽しい
といった感想が出てきました。
読書が苦手なお子さま向けに
表現を簡単にして、読みやすくしたものもあります。
実際に読んでみましたが、
難しい言葉はほとんどなく、もしあったとしても
注釈があったので安心して読めました。
童心に帰って遊ぶ。。。
といった言葉では足りないくらいのワクワクを
ぜひ、ピッピと一緒に楽しんでいただきたいです。
今日も読みに来ていただいて、ありがとうございます。
またぜひお越しください♪
現在「まなぶてらす」というオンライン家庭教師サイトで活動をしてます。
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