鍋料理と私の手間抜き


読みに来てくださって、ありがとうございます。
ほほ笑み そえる かすみそう です。
ママに笑顔を。
子どもたちに生きる力を。
そんな想いで活動しています。

「ポテトサラダを手作りしないなんて。」
そんな発言から生まれてたポテサラ論争。
昨年twitterで話題になりました。

ポテトサラダを手作りするかどうかがこんなに大きな話題になる―――
とても平和な世の中だと思って見ていました。

考え出すと面白いもので、

お惣菜として売られているものの中で
買っても誰にも何も言われないものと、買ってしまうと批判されるものの
境目は何だろう?

とか

お惣菜を買って、手を加えて自分好みに仕上げている場合はどうなんだろう?

とか、

半調理のハンバーグや、揚げる前に冷凍したコロッケみたいに家での調理が
必須なものを買うのは、どんな意見を呼ぶんだろう?

など、あれこれ考えました。

私の結論としては。。。
食べる人が幸せならそれが一番
というところに落ち着きました。

冷凍餃子メーカーさんは
「手抜きではなく手“間”抜きです」
って素敵な結論を出されています。
すごくシンプルで、感動的な結論でした。

私はとても食いしん坊なので、
お惣菜そのままも、お惣菜アレンジも、一から作る料理も好きですが、
毎日料理するのはあんまり好きではありません。
理想を言うと週5回くらいで、できれば自分のランチは作りたくないです。

なので冬が来ると鍋料理を主流にできるので、とても幸せです。

このお正月も、1日はすき焼き(風)、2日は豚肉と大根のしゃぶしゃぶと
鍋料理が続いています。

さらに、手間を少しでも省くために、1日に白菜、白ネギなどの野菜は
2日分カットしてしまい、小分けにしておきました。

調理工程は

1日:
白菜をカット(2日分)
白ネギをカット(2日分)
キノコ類をカット(2日分)
糸こんにゃくのあく抜き(元旦分のみ)

後はテーブルの上でお肉を入れて食べてしまってから、
締めのうどんを入れておしまいです。

食べ始める前にキッチンにいたのは30分ないくらいでした。

2日:
大根をスライサーで薄切りにする(2日分のみ)

後は、お鍋に昨日切った野菜を入れて、お出しが煮立ったら
テーブルで大根とお肉を入れていただくのみ。
食べ終わったら、またおうどんで締めます。

「野菜を切る」という工程は、1回にできるだけまとめてしまうと
包丁を使わない日を作ることができて、とても楽です。

1日にまとめてたくさんの野菜を切るなんて無理!

そんな忙しいママは、
「その日、使う野菜を使う分より少し余分に切る」
という方法がおすすめです。

例えば5個入りのピーマンを買って、その日に使うのは2つという場合。
残りの3つもついでに切ってしまい、保存しておく、という方法です。

私が実践しているのもこの方法です。

大根を使う日は、使うサイズより大きめの大根を買って、
残りを2センチ程度の輪切り、または1センチの厚みのいちょう切りにして
冷凍してしまいます。

ニンジンも同じような感じです。

玉ねぎは薄切りにして冷凍。
ピーマンは細切りにして冷凍。
キノコは食べやすいサイズにして冷凍。

キャベツ、白菜などは、カットした後冷凍ではなく冷蔵保存。
2,3日で食べきるのを目安にします。

食べる日に食べる分より多めに包丁仕事をする、
それだけで、残業があった日や、ちょっと元気がない日に
楽をすることができます。

冷凍した野菜は、
野菜炒め
お味噌汁
鍋料理
のどれかにしてしまいます。

これだと、ちょっとお肉を買い足せばメインにできる!ので
とても気分が楽です。

キャベツ、ピーマン、玉ねぎに豚肉を足して野菜炒め
白菜、キノコ、鶏肉で鍋料理
大根、ニンジン、豚肉の豚汁

などなど、少しの追加で完成!

鍋料理でも普段の料理でも、上手に手間を抜きながら、
食事を楽しんでもらえると嬉しいです。

読んでくださってありがとうございます!
またお越しくださいね♪


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