好きなものは手放さなくていい!これがわたしの「わらしべ長者」

読みに来てくださって、ありがとうございます。
ほほ笑み そえる かすみそう です。
ママに笑顔を。
子どもたちに生きる力を。
そんな想いで活動しています。

遅ればせながら、お子さまのご進学、ご進級おめでとうございます!
コロナ禍においての新生活セットアップは大変なことも多かったのではないでしょうか?
これから暑くなってまいります。お疲れがでませんよう、ご自愛くださいませ。

さて、今回は新生活、特に新しい学校に入学されるお子さまによくお伝えしていることを書かせていただきます。

わらしべ長者、という昔話をご存じでしょうか?
お堂を出てから初めてつかんだものを手放さずに西へ向かうように、というお告げを受けた貧しい男性のお話です。

一本の藁を手にし、「つまらないものだ」とがっかりしながらも、
お告げ通りに手放さずに進んでいくと、
藁がみかん、みかんが絹織物、と変わっていき、いつしか大長者になった、というお話です。

私も少し似たようなことをお子さまたちにお伝えいたします。

それは、
「どんなことでも好きになったらとことん、没頭しよう!」
ということです。

 

例えば私は、中学に入って英語が大好きになりました。
両親にいろんなこと(英語だけだとダメ、とか、数学ができていない、など)を言われましたが、
それでも私は英語に力を入れることをやめませんでした。

というか、やめられませんでした。

 

その結果、いろいろありましたが、大学は外国語系の大学に入り、
留学はしていませんが日常、仕事上に困らない程度の英語力をつけることができました。
そして、就職難だった時にも英語力を活かして仕事をすることができていました。

この話は実はここで終わりません。

ある会社に部署内通訳、翻訳者として入社した時です。
社内事情で語学関連の業務がなくなったときに「エクセルのVBA(プログラミング)を勉強する」ことを言われました。

学習の過程はさておき、私にとってとても興味深く、のめりこむように学習を始めました。
この時初めて「英語を勉強する」ことを休んだことを今も覚えています。

 

時がたち、何としても仕事をしなければいけない状況になったとき、
助けてくれたのがこの時に学んだエクセルのVBAでした。

ずっと握りしめていた英語学習を手放し、エクセルに移りました。
楽しかったから、好きだったから
そんな理由です。

その好きな物が私を助けてくれた。
でも、その好きな物(エクセルVBA)との縁をつないでくれたのは、握りしめていた英語であったこと。

少しわかりづらいですが、考えてみると中学の時に英語が好きで、
英語を手に取った瞬間から、このご縁が始まっていたのかもしれない、と改めて思っています。


私はお子さまたちに「勉強すること」の重要性はもちろんお伝えします。
学校の授業から学べる多くのことを心からの言葉でお伝えします。

一方で、部活でも、漫画でも、趣味の世界でも
「のめりこめるくらい好きなこと」は手放さずにとことんのめりこむことを強く伝えています。

今、この瞬間を見ると「無駄」に見えてしまう何かであっても、
長い人生の中でそれはきっとお子さまを助けてくれると、心から信じています。


わらしべ長者が手にした藁。
それはいつしか大きな富を運んでくれました。

同じようにお子さまが好きだと感じ、手にする何かは、将来何かをもたらしてくれるはずです。

4月、新しい生活を始めたすべてのお子さまへ、伝えたい言葉です。

読みに来てくださってありがとうございます。
またぜひお越しください。

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