【小学校高学年向け】あなたの「大切」を見つめるための1冊に


読みに来てくださって、ありがとうございます。
ほほ笑み そえる かすみそう です。

 

先日、【これしかない!】子どもが読書好きになる方法 で
「おもしろければ子どもは本を読む!」
と書かせていただきました。

 

ゲームやスマホがダメ!というわけではありませんが、
読書も楽しんでほしい!

子どもはもちろん、大人にも読書の楽しさを届けたい!

 

そんな想いで、わたしが個人的にお勧めする本を
ご紹介いたします!

 

あくまで目安ですが、どんな世代の方向けなのかを
タイトルに書いています。

 

たとえば、

学校の宿題で読書感想文を書かなければいけない!

といった時の参考にしていただけると嬉しいです。

 

\ 本をクリックすると詳細が見れます/

「モモ」
著者:ミヒャエル・エンデ

 

もしかしたら書店や図書館などで
一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?

 

わたしがこの話と出会ったのは、小学生向けの
国語の問題集に取り組んでいたときでした。

切り取られた一部が問題となっていましたが、
ほんの一部分だったのに、時間を忘れて読んでしまいました。
(読むことに夢中になってしまい、
その問題の成績がひどいものだったことは、秘密です)

 

どうしてもこの話を最初から最後まで読んでみたい!

国語の勉強そっちのけで、どうすれば、どこに行けば
この話が全部読めるか、そればかり考えていました。

 

今なら、気になった本があれば図書館へ直行!なのですが、
当時住んでいた家から図書館までは距離があり、
なかなか気軽に行くことができませんでした。

 

そのため実際にこの本を手に入れることができたのは
出会ってから数か月経過した冬休み前でした。

冬休みに読む本を買ってあげよう、と両親が本屋さんへ
連れて行ってくれたのです。

 

本がたくさん並んでいる棚を見上げて、
「モモ」という二文字のカタカナを探したことを
今でも覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

あまりに思い出深すぎて、
この本との出会いばかり書いてしまいました。

 

「モモ」を読んで感じることは、年齢や職業、目指しているものなどにより
大きく変わるはずだと思います。

 

そんな中、私は

「今の努力が本当に報われるのか」

と悩みながら、それでも前に進もうとしている
そんな人に一番お勧めしたいです。

 

未来に得られる結果ももちろん大切ですが、
今、目の前にある一歩が、次に進む一歩が
どれほどの重みがあるのか

本を閉じた後に感じられると思います。

 

 

 

 

 

 

ぜひ一度手に取ってみてください。

 

古くからある児童書ですので、
たいていの図書館にはあると思います。

あわせて、Amazonのkindleという電子書籍でも
読むことができます。

2022年11月2日現在では、kindle unlimitedという
月額980円で提供している本が読み放題、というサービスでも
読むことができます。

 

\ 本をクリックすると詳細が見れます/

これを機に試し読みをしてみるのもいいかと思います。
どうぞ参考にしてみてくださいね!

今日も読みに来ていただいて、ありがとうございます。
またぜひお越しください♪

 

現在「まなぶてらす」というオンライン家庭教師サイトで活動をしてます。
勉強が苦手なお子さま向けに精一杯サポートさせていただきます。

まなぶてらすのプロフィールはこちら

まなぶてらす 講師ブログにも記事を書いています。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です